暇なのでプログラミングの勉強をしています。
最近はあまり勉強をせずオリンピックを見ているのですが、日本選手の登場を待っている間に歴代オリンピックの開催地を答えるクイズを作ってみました。
クイズに答えながらオリンピックの開催地を覚えてみましょう。
アプリの使い方
オリンピック開催地クイズ にアクセスすると下のような画面が表示されます。

2024年のオリンピックの開催地を答える問題が表示されます。
4つの選択肢が表示されているので、正解だと思う都市をクリックします。
選択肢はランダム

4つの選択肢はアクセスするたびに変わります。
正解だけは絶対に表示させて、残りの3つはランダムになるように設定しています。
再読み込みしてみると、正解のパリだけはどちらも表示されていますが、他の3つは違う都市が表示されています。
順番もランダムで、最初はパリが1番上でしたが、再読み込みしたらパリが2番目になっています。
ランダム表示は、JavaScript(ジャバスクリプト)という言語を使って実装しています。
プログラミングのセンスがある人には簡単だと思うのですが、私には結構難しいです。
完璧にしくみを理解しているとは言えないのですが、とりあえず想定通りに動いているので良しとしましょう。
正誤判定画面

問題の画面で4つの都市のうち1つをクリックすると正誤判定画面に変わります。
2024年のオリンピックはパリで開催されているので、パリをクリックするとこのように「○」が表示されます。
間違えたら次のように「×」が表示されます。

間違えても正解が表示されるようになっています。
4択クイズの場合は、間違えたことはわかっても正解がわからなくてイライラすることがありますが、このクイズではイライラする心配はありません。
次へボタンを押すと、その前のオリンピック開催地を答える問題画面に変わります。
オリンピックは4年に1回

オリンピックは夏季と冬季があり、それぞれ4年に1回開催されます。
普通だと前回は2020年なのですが、新型コロナウイルスの影響で1年延期になりました。
ほとんどの人は2021年のオリンピックの開催地を覚えていると思います。
正解だと思う都市をクリックすると正誤判定画面に移ります。
これの繰り返しです。
その前の2016年だと記憶が薄れている人も少なくないかもしれません。
どこまで覚えているかチェックしてみてはいかがでしょうか。
クイズは1960年で終了

このクイズは1960年までの17問で終了します。
17問答えると上のような画面に変わり、何問正解したかわかるようになっています。
第1回のオリンピックは1896年なので、そこまでさかのぼりたいのですが、事情があって1960年で終了にしました。
1956年の五輪はメルボルンで開催されたのですが、馬術だけストックホルムで開催されました。
ストックホルムを無視してメルボルンだけを正解にするか、正解を2つにするかで迷いました。
正解を2つにするバージョンは作るのが難しいですし、ストックホルムを無視するのも気持ち悪いので、1960年まででクイズを終了することにしました。
「馬術のみストックホルムで行われました」という注意書きを出す作戦もありますが、作る気力がわいてこなかったのでやめました。
オリンピックの開催地はネットで簡単に調べられるので、第1回からの開催地に興味がある方はWikipediaなどを見てください。
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