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【JavaScript入門】Math.random()の使い方|ランダムな数字を生成する基本をやさしく解説

プログラミング学習

JavaScriptを学び始めたばかりの方にとって、「ランダムな数字を作る方法」はよく使うけれど、少しわかりにくいテーマかもしれません。
この記事では、JavaScriptの基本メソッドである「Math.random()」の使い方をやさしく解説します。

0以上1未満の小数がどのように生成されるのかから、整数のランダムな数字を作るテクニックまで、実際にコードを動かしながら理解を深めていきましょう。
Webアプリ開発に役立つヒントも紹介していますので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

Math.random()単体の挙動をチェック

JavaScriptの Math.random() は、0以上1未満(0〜0.999…)の間のランダムな小数を返すメソッドです。

このままでは少し使いにくいですが、ランダムな数字を作る基本中の基本なので、まずは動きをしっかり理解しましょう。

👇 下のボタンをクリックして、ランダムな小数が生成される様子を確認してみてください。

Math.random();

Math.floor()で小数点以下を切り捨て

Math.floor()は、小数点以下を切り捨てて整数を返すメソッドです。

今回は、Math.random()で生成された「0以上1未満」のランダムな小数に10を掛け、その結果の小数点以下を切り捨てています。

こうすることで、0から9までの整数がランダムに生成されます。
もし10を5に変えれば、0から4までの整数が生成されることになります。

👇こちらのボタンを押して、Math.floor(Math.random() * 10)の結果を実際に確認してみてください。

Math.floor(Math.random() * 10)

1から10までのランダムな整数を生成する方法

Math.floor(Math.random() * 10) を使うと、0から9までの整数がランダムに生成されます。
これに +1 を加えることで、1から10までの整数が得られます。

つまり、Math.floor(Math.random() * 10) + 1 と書けば、1〜10のランダムな整数を簡単に作ることができます。

同じように、範囲を変えたい場合は掛ける数と加える数を調整すればOKです。

👇たとえば、1〜5の整数を生成したい場合はこうなります。実行して確認してみてください。

Math.floor(Math.random() * 5) + 1;

Math.random() を使って作った自作Webアプリ

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